小栗旬が今夏に社長就任!なぜ彼が?俳優業はどうなる?今後の方針を解説

小栗旬
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2023年4月27日、俳優の小栗旬さんが所属事務所であるトライストーン・エンターテインメントの社長に就任することが発表されました。

突然の発表に驚かれた方もいるのではないでしょうか。

えっ?あの小栗旬が社長???なんで?ドラマとか映画はどうなるの?

本記事ではそんな方に向けて、社長に至った経緯や今後の仕事について情報をまとめていきます。

本記事では「なぜ社長就任に至ったのか」「今後の俳優業はどうなるのか」を解説しています

目次
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社長に選ばれた理由

2020年1月の週刊誌の報道で、現山本又一朗社長は「後継は小栗」の意思があると報じられていました。

元々小栗さんは芸能界屈指の交友関係の広さ。
演技について語ることが大好きで、自身がリーダーを務める「小栗会」では、生田斗真さん・松本潤さん・永山瑛太さんなど、豪華なメンバーがたくさんいることで有名です。

今回の社長就任も、こういった周りの人を惹きつける人間性、そしてリーダーシップを見越しての抜擢だったと予想されます。

実は2009年に取締役に就任していた

今回の社長就任報道で驚かれた方もたくさんいると思いますが、実は2009年にすでに取締役に就任されています。

その後目立った報道はないままでしたが、2020年にも一度現山本社長の口から、小栗さん社長就任の話が挙がっています。

「本人は(会社の)経営なんてやったことがないわけですからね。それなりの準備も必要ですし、(社長を)引き継ぎするためには、それこそ(私と小栗で)並走しながら、マラソンのようにいっしょに何キロも走っていかなければいけません。でも(彼を社長にという)方向としては、そう考えていますし、彼にもそう認識してもらうようにしています

Livedoor ニュース

2009年の取締役就任後、親身になって経営について教え、一緒に並行してきたのでしょう。
今回の社長就任に向けて時間をかけて取り組んできたことが伝わってきます。

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俳優の労働組合やハラスメント講習に力を入れている

小栗さんが社長になってどう舵を切っていくのでしょうか。

小栗さんは度々問題になっている、俳優と所属事務所との契約問題に問題意識を持っており、2014年には俳優の鈴木亮平さんとの対談の中で「(俳優の労働組合を)ぼちぼち本格的にやるべきだなと思っている」と発言しています。

また日本映画界で性加害が相次いだ報道にも素早く対策を打ってきた小栗さん。
主演を務めた『鎌倉殿の13人』では、撮影現場でハラスメントが起こることのないよう、クランクイン前に演者やスタッフ向けに行う講習会「リスペクトトレーニング」を導入。

俳優界をより良い環境にするため、常に責任感と問題意識を持って行動されてきたことが分かります。

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今後の俳優業はどうなる?

小栗さんの社長就任はおめでたいことですが、今後の俳優業はどうなるのでしょうか。

現段階では今後の俳優業は未定とされています。
しかし関係者は小栗さんの俳優業と社長業の両立について、「そこは周りが全力でサポートすることになる」と話しています。

俳優界に問題意識を常に持ち続けている小栗さんが、すぐに現場を離れることは考えにくいです。
今後は二刀流で進んでいくか、徐々に社長業へシフトしていく形になるでしょう。

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まとめ

独立ではなく所属事務所の社長に選ばれたことからも、かなり人望があることが伝わりますね。
今までも俳優界の働き方などを常に訴え続けてきた小栗さんだからこそ、今後の経営に注目したいです!

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